地域の方へ
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地域の方へ
当院で取扱の多い疾患について
地域の皆様、多くの方が関節痛や腰痛などの症状でお悩みになっています。
小さいお子さんからご年配の方まで、様々な疾患が存在します。
その中でも、当院に来院される患者さんの多くがお悩みの疾患について
症状や治療法など、簡単にではありますが、お伝えできればと思います。
腰痛でお困りの方へ
ご高齢の方へ
脊椎の変形と骨粗しょうによるものが大部分です。背骨が曲がってきたり、クッションが磨り減ったりし関節の痛みや坐骨神経の痛みを引き起こすもの(変形性脊椎症)。
また、神経のとおり道が狭くなって少し歩くのにも休憩がいるもの(脊柱管狭窄症)。
うまく薬とリハビリを組み合わせて治療します。
骨粗しょう症は女性に多く、進行した方では容易に背骨の骨折を起こし、強い痛みのため寝たきりになってしまう事もあります。背中の痛みが骨粗しょうの初期である事もありますので注意が必要です。骨密度を測定しその人にあった薬と運動療法などを提案致します。
中年から若い方へ
レントゲンでも強い異常所見がない場合が多く、大部分は筋肉性のものです。 コルセットの装着や最小限の鎮痛剤などの使用、日常生活の注意点や運動を指導させて頂きます。
以上は一般論であり、それぞれの方について診察とレントゲンでのチェックが必要です。
レントゲンなどの所見を十分に分析し、説明し、治療に当たらせて頂きます。
膝関節痛でお困りの方へ
ご高齢の方へ
高齢の方の膝関節痛が増えております。変形性膝関節症といって膝のクッションである軟骨がすり減って変形を起こし、歩行時や階段の上り下りに支障を来たすものです。2000万人の患者さんがいるといわれています。診察とレントゲンにてその人の病気の進行の度合いを判断し、ヒアルロン酸注射、リハビリ、運動療法をうまく組み合わせて治療させて頂きます。
スポーツをされる方
スポーツをする方の膝関節痛は時に半月板などの関節内組織の損傷が疑われる時がありますのでMRI検査などの精密検査が必要となる事があります。(MRIは他院に依頼しております)
若い方へ
幼児・小中高生の外傷など
小中高生のスポーツ障害、外傷についてもできるだけ安全な形で早期に復帰できるよう努めております。
幼児の肘の脱臼、骨折、切り傷など子供さんになるべく不安を与えないで、傷はできるだけきれいに治るように努めております。